こじらせてもうた

腐女子のモノの見方

銀魂の沖田と土方は美味しい

ずいぶん前からクライマックスに向けて追い込みをかけている銀魂。

あの一癖も二癖もあるキャラたちの掛け合いが終わってしまうのかと思うと寂しいですね。

 

さて銀魂のキャラといえば、銀さん&土方ペアと沖田&神楽ペアが不動の人気を誇っています。

 

特に銀さんと土方さんは、原作でもアニメでも推されてる感が半端ない。 

つい触発されてこんな記事を書いてしまったぐらいです。

 

blog.boyslove-labo.pink

 

わかる。

わかるよ。

銀さんと土方さんは美味しい。

 

でもね、

銀魂が終わる前に、ここに遺しておきたいんです。

 

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「沖田と土方もなかなかイケるぞ」と

 

微妙に重たくて、ちょっとすれ違ってる。

そんな関係性が絶妙に美味しい、

そんな2人のついて書きたいと思います。

 

土方さんのことが嫌いだけどすごい執着してる沖田さん

まずは沖田さんから。

 彼のチャームポイントといえば、

常に土方さんを亡きものにしようと企んでいること

 

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ある時はバズーカをぶっぱなし、

夜な夜な死の儀式を開き、

マヨネーズに毒を盛ったり。

さらに沖田の土方嫌いは幼少の頃から続いていることを考えると、

もはや土方さんへの嫌がらせはライフワークとすら感じられます。

 

でも、じゃあ沖田が本当に土方さんのことを嫌ってるかというと、

そうじゃない。

 

「好きの反対は無関心」ってよく言われますが、

特定の人をずっと嫌い続けるって、

むしろ相当の執着がないとできない。

沖田の嫌がらせは、土方への

 

 土方をからかうためなら手段を厭わない沖田

沖田の一番大掛かりな嫌がらせとして挙げられるのは、

ホラー映画『SAW』のオマージュがいっぱい詰まった地愚蔵回(コミックス27巻)。

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簡単にいうと、沖田と土方が謎のサイコパスに監禁されてしまうのですが、

蓋を開けて見れば全て沖田が仕組んだことでしたーというお話。

 

この回のどこがすごいかって、

「土方をからかって遊ぶ」ただそれだけのために

役者を雇い、首輪や監禁場所等を用意し、沖田自身も1日飲まず食わずで一緒に捕まったフリをしたこと。

 

お金や身体的な労力はもちろん、それを実行に移す精神的なエネルギー...

いくら何でも土方さんにリソース注ぎ込みすぎじゃないですか?笑

 土方を嵌めるチャンスを逃さない沖田

将軍暗殺編、戦いが終わって土方さんが安堵の一服を吸おうとした時のこと。

沖田から無言で差し出されたのはライター。

お互いの戦いを労うかのような行動に、

土方さんが笑みを浮かべて火をもらおうとすると...

 

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まさかの火炎放射。

「男同士の友情に言葉はいらないぜ」的な良い話で締めるのかと思ったら...

歪みない沖田である。

 

確信犯的にボケる沖田

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「なんだよ母ちゃん今日は日曜日だぜィ」と寝ぼけた中学生のような発言をする沖田に

「今日は火曜だ!!」と勢い良く突っ込む土方さん。

 

銀魂ではよくある掛け合いに見えるこのシーンをなぜ選んだか、

おわかりいただけたでしょうか?

 

実は後のミツバ編で、

沖田が幼少の頃に親を亡くしているという過去が明かされています。

さらに育ての親であるミツバの元を離れて若くして上京していることを考えれば、

 

沖田が「なんだよ母ちゃん今日は日曜日だぜィ」と実際に言ったこと、あるわけないんです。

 

つまり、

寝ぼけて曜日を間違えた的な雰囲気が醸し出されてますけど、

沖田のこのセリフは、

土方に突っ込んでもらうために言った確信犯なセリフなんですよ!!

 

(もちろんこの時点で沖田の設定が固まってなかった可能性もあるし、バイアスのかかった曲解に過ぎないのですが、いいんです。腐女子はみんなドリーマー。)

 

結論:嫌がらせは、ちょっと歪んだコミュニケーション

沖田の土方さんへの数々のボケや嫌がらせは、

土方さんのことが普通に気に食わないことに加えて、

彼へのコミュニケーションという一面もあるのだと私は信じています。

 

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沖田に全く懐いてもらえない不憫な土方さん

さて、

妙に重くて歪んだ感情を向けてくる沖田。

ですが土方さんは沖田のことを遠ざけるどころか、

彼の繰り出してくるボケを100発100中で拾ってくれます。

 

それだけでも鬼の副長ならぬ仏の副長だと思うのですが、

それには飽き足らず、

内心では沖田のことを純粋に兄貴分として可愛がりたいのでは?

というような行動を彼は取っています。

よく「総悟」と呼びかける土方さん

実際に土方さんは

「おい総悟」 と呼びかけたり、

「なぁ総悟?」と同意を求めたり、

「行くぞ総悟」と促したりと、

なんとなく兄貴風を吹かせているようなセリフが目に止まります。 

  

なお期待通りの答えが返ってくることはない模様です。

 

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なんだかんだで沖田を可愛がる土方さん

近藤さんのように沖田が猫を被らずに接するためか、

土方さんは沖田の内面をよく理解しているらしく。

 

コミックス第8巻では、松平のとっつぁんに「Sだからこそ打たれ弱いの!ガラスの剣なの!」と沖田の解説をしているシーンもあります。

 

ミツバ亡き今、沖田の一番の理解者は土方さんなのかもしれません。

 

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この後のコマではグロッキーになった沖田に肩を貸している姿が↓

優しい。

 

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さらに、

叩いてカブってじゃんけん大会が開かれた花見の話では、

ウチの総悟自慢をする土方さんが観測されています。(コミックス第3巻)

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以前ワンピースのゾロの「ウチのコック見なかったか?」というセリフにたぎった記事を書いたのですが、

まさか同じ声優さんでそのセリフが聞けると思わなかったよ。 

 

沖田に嫌われてることを気にする土方さん 

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バズーカを放って目も合わせない沖田に、

「オイッ!こっち見ろオイッ!!」と語気を荒げる土方さん。

まるで思春期の娘に嫌われてることを受け止めきれない父親のようです。

 

 

さらに、読んでて1番体温が上がったセリフがこちら。

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銀さんと土方さんの中身が入れ替わった回で、

すんなり銀さんに懐いた沖田を見て憤慨した土方さん。

 

「俺には全く懐かなかったのにどーいう事だどんな手使ったァァ!!」

 

懐いてもらえなかった怒りと哀しみがストレートに表現されてる貴重なセリフです。

やっぱり気にしてたんですね。

結論: 土方さんは彼なりに沖田を可愛がってる

まとめながら

「同じ武州からの連れ合いなのに、どうして近藤さんにはあんなに懐いて自分は敵視されるんだ...!」

という土方さんの心の叫びが聞こえて来るようでした。笑

 

近藤さんほどわかりやすくないけど、土方さんは彼なりの不器用な優しさで沖田を思いやっているようです

 

沖田にはもうちょっとでいいから素直に懐いてほしい...と思っても、

彼からの返答はバズーカ、毒、そして死ね土方。

 

...泣ける。

 

まとめ:すれ違いのシーソーゲームが美味しい

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まとめると、

土方さんに並々ならない情熱を持っている沖田ですが、

その情熱のベクトルの方向がえらい斜め下なせいで、

全く報われない土方さん。

 

ってとこでしょうか。

 

はー、

改めて、ほんと好き。

 

願わくば本編が終わっても空知大先生には銀八先生とか短編とか描いてほしいと思う今日この頃なのでした。

 

ちなみに昔書いためっちゃアホで卑猥な短編も置いておくので、腐りかけのレディーの方はどうぞ。 

(品質は保証しません。) 

 

www.pixiv.net

 

以上です!