こじらせてもうた

主にBLを食すHENTAIの雑記帳

[おすすめ]最近読んで面白かったBL漫画まとめ①

読んで「よかった!!」と思ったBL漫画をまとめていきます。

これから②以降も更新していきたいと思います。

 

なお殿堂入りした作品はこちらです↓

blog.boyslove-labo.pink

 

ではサクサク紹介していきましょう。

 

ポルノグラファー[丸木戸マキ]

ポルノグラファー

ポルノグラファー

ポルノグラファー

[著]丸木戸マキ

  

現実は妄想よりスゴイ。ポルノ作家と俺の“代筆”のお仕事。

大学生の久住(くずみ)は、ポルノ作家・木島(きじま)の腕を骨折させてしまい、口述筆記で代筆することに。仕事をはじめて数日。淫らな文章を読み上げる木島の声は久住の耳を責めたて、疼いた下半身は完勃ち状態に……。
「抜いてあげようか? 口でしてあげる」
からかわれた久住は、その日から木島で“エロい妄想”をするようになってしまい――?
純情大学生×思わせぶり官能小説家のお子様厳禁セクシャル・ワールド。

 

うーん!!良かった!!!!(ボキャ貧の極み)

こういう黒髪地味メガネ×色気のある受け。美味しいよね。

フレッシュな大学生くんがベッドでもそれ以外でも手玉に取られてあたふたしてるのも、美味しい。

最初から最後まで基本的に受けのペースでした。笑

ストーリーもしっかりしてて、最後まで続きが気になって読み終わるのがあっという間でした。

エロは少ないですが印象的でした。絵の上手な作家さんだし、官能小説の中のエロと実際のエロとを重ねる演出が効いててよかった。先生の妖艶でちょいビッチなところもいい!

全体的に、初コミックスとは思えない完成度の高さでした!!

これからが楽しみな作家さんですね。

 

コヨーテ 1[座裏屋蘭丸]

コヨーテ I

コヨーテ I

コヨーテ I

[著]座裏屋蘭丸

 

【人間×人狼 運命に弄ばれた禁断の恋】
「男同士だろうが異種間だろうがどうでもいい」

〈人狼〉であることを隠しながら暮らすコヨーテは、バーで働くピアニスト・マレーネに会うたび口説かれる。人狼ゆえ彼と深く関わることを避けようとするが、ある日、前ぶれもなく初めての発情期がきてしまい、人の姿を保てずにいたところをマレーネに見つかってしまう。彼の誘いを拒もうとするコヨーテだが…。

続きものですが、2巻はまだ出ていません。続きが気になる〜〜〜!

『VOID』もそうだけど、芸術的に絵が上手い。惚れる。

フランス映画みたいな小洒落た雰囲気にどっぷり浸れます。

 

ストーリーは男× 異人種× ◯◯っていう禁断のスリーコンボ。

(3つ目がネタバレで面白くなくなるので伏せました。)

受けのコヨーテは、黒髪が似合ってて目が綺麗。普段は冷静で口数や表情に乏しいけど、どこか惹きつけられる不思議な魅力があります。発情期になると自分に戸惑っちゃうほどエロくなるギャップがかわいいです。

攻めのマレーネは、CV.諏訪部順一さんで脳内再生するといい塩梅になるキャラクターです。エロの時に揺れる挑発がセクシー。

お互い名前も知らないで「リリー」「マレーネ」って呼び合ってるの、ミステリアスでいいです。

 

エロは安定の座裏屋さん。

画力と獣人設定を生かしたエロは、最高級のショコラのような濃厚さと芳醇さです//

特にマレーネが言葉責めしながら徐々に挿入していくシーンは鼻血出そう...

あと巻末のおまけの、獣人化すると伸びる爪に絡めたエロも秀逸!!

 

ちなみに人狼のコヨーテには、亀頭球っていう、イヌ科の動物ならではの勃起ちんこにできるコブがあるのね。

もー亀頭球だの亀頭頚*1だの、最近のBLってエロのマニアック度がすごい上がってない??や、嬉しいんだけどこの先もっとエロ度が上がったらどうなっちゃうの?と、想像できないエロの追撃に一抹の不安を抱える今日この頃なのでした。

DragoStarPlayer ROMEO[わたなべあじあ]

DragoStarPlayer ROMEO

DragoStarPlayer ROMEO

DragoStarPlayer ROMEO

[著]わたなべあじあ

 

――人類強化獣種(ライカン)の中でも強力な性ホルモンを持つ雄の獣人・光陽。
発情期の雌猫のようなフェロモンを放つ彼に、振り回されている美形ドS獣人・ジェイド。
他の雄との面倒を回避するための医療行為として光陽のフェロモンを発散させるジェイドだが、彼がするのは前戯だけで……。
呂律が回らなくなるぐらい感じても、挿入してくれないジェイドにしびれを切らした光陽は……。

わたなべあじあが贈る濃厚エロスファンタジーBLがここに登場!

 

オリジナル同人誌を商業化した作品。

ファンタジー× 獣人× オメガバースという、作者様のフェチと萌えが溢れるほど注ぎ込まれた作品になっています。

実を言うとオメガバースは得意じゃないのですが、この作品は面白かったです!

希少種とか、ホルモンとか、つがい制度とか、まあ結局よくわかんなかったけど、なんとなくでついて行けるので大丈夫。笑

 

 

受けは、嗅ぐと皆がエッチしたくなるぐらい強力なフェロモンの持ち主。

対して、それはもう最高にファビュラスな美形の年下の攻め。

この2人が本当は両思いなんだけど、想いのすれ違いからなかなかくっつけなくて...というストーリー。

 

この作品の最大の魅力は、独特の世界観とエロとの見事な調和が魅力です。

基本的に人体の絵がものすごく上手で、美麗なエロ。

なんですがその上、オメガバース(フェロモンで主人公総受け)と獣人化えっちが加わり、さらに土台のファンタジーな世界観が一味加えることで、この作品でしか出せない味わいが生まれています。

 

(個人的には服が凝ってて好きです。特にノースリーブ!ふっくら雄っぱいと筋肉質な腕が強調されてて最高です。)

 

オメガバースをあまり読んだことがない人にこそおすすめの作品です。

 

ちなみに...ショタ好きのみなさーん!!

この作品には...美味しいショタがありますよ!!!

昔の作品にもショタものがあるので、作者さん好きなんでしょうね。

がっつりエッチしてるけど、これって規制とか大丈夫なのかな?と読みながら思っていたのですが、

キャラがものすごい長生きで発育がゆっくりな設定なので、ショタだけど作品内での年齢上はショタじゃない...という錬金術のようなテクニックに気づいたのでした。笑

  

ジュリアが首ったけ1-3[扇ゆずは]

 

しまった〜。

何か表紙の絵で避けてたけど、こんなに面白いと思ってなかった〜

もうニヤニヤしながら3巻あっという間に終わっちゃったよ... 

 

読者モデルだった先輩に憧れてた後輩(ジュリア)がスーパーモデルになっちゃって、でも有名人になった後でも先輩のことを溺愛し続ける...という年下ワンコ攻めのお話。

 

先輩は、顔は犬系で可愛いだけど、性格は全然女々しくなくて。きっぱりさっぱりなところが男らしくてかっこいい!

攻めは、先輩への愛が重すぎww

一番爆笑したのが、

先輩のタマタマちゃんをしゃぶりながらの、このセリフでした↓

ここには小さな先輩がたくさんつまってます。全部ジュセーしたら10億人も先輩がタンジョーします

あ  ほ  か !!!笑

このように、どこまでも先輩への愛が歪みないジュリア。

でも、巻を重ねるごとに先輩からのジュリアへの愛も育ってきたようで。

3巻になると、

ジュリアの射精後の瞳は、まるで夜明け前の地球だ

バ カ ッ プ ル か !!笑

先輩が順調にジュリアに毒されているようで安心。

 

ところが、3巻の終わりの作者コメントがすごく意味深で。

なんでも、少女漫画の長期シリーズではコレってぐらいむかし流行った展開を、4巻でやるらしい。そして、それはなかなかキツイ展開らしい。

 

なになにー?気になるーと思ってpixivコミックで無料公開されてる話を見たら!!

「そういう展開かよ!?」と予想外でびっくりしました。

普通に悲しくて泣いた。

 

ハピエンを...

 

ハピエンを信じてるから…!

 

これは4巻が出たらすぐ買うやつですね間違いなく。

 

展開が今知りたい人は白文字にしておくので反転してください→→(記憶喪失

 

ヘブンリーホームシック[京山あつき]

ヘブンリーホームシック

ヘブンリーホームシック

ヘブンリーホームシック

[著]京山あつき

“好き”だけで、触れたわけじゃない。元同級生の異国もどかしラブ。

「ねえ、オレらゲイなの?」

イギリスで再会した元同級生の太田(おおた)と行貞(ゆきさだ)。ホームシックで参っていた2人は足を絡め、腕を抱き、ひざ枕を許したり……。その行為はしだいに心も浸食し、互いに離れがたい存在になっていた。

ある夜、ベッドですり寄って来る行貞にたまらなく愛しさがこみ上げた太田は、強引にキスをして、衝動のまま欲望を押し付けるのだが──。

非日常に揺れるエロティック・異国ステイ。

 

知らない土地で仕事して、耳慣れない言語に囲まれてたら、

そりゃ人肌も恋しくなるよね。

ノンケも恋に落ちちゃうよねってお話です。

 

受けの行貞くんは細っこくてアンニュイでかわいい。

甘えたがりでナチュラルに足絡めくるとか、無自覚誘い受け最強!!

 

攻めの太田くんは、まっすぐな性格してて、言うときはかっこいいこと言うし、エロは情熱的だし、あったかくて良い攻めです。ほんわかする。

2人がくっつくまではお互い真意がつかめなくてすれ違ったりしていましたが、くっついた後は糖度高めでよかったです。

 

好きなシーンは、地味なところなのですが、

攻めと並んで座ってるときに行貞くんが照れ隠しで

「ちょっと近すぎる」

って距離をとっておきながら、テーブルの下で攻めの足をつんつんしながら

「ホテル行こう。いちゃいちゃしたい」ってボソっと言うところ。

ツンデレが絶妙なんです。こんなん言われたらドキっとしすぎて不整脈起こす自信あるわ!!

 

ってことで、始まりから終わりまで綺麗にまとまってて、とっても気持ち良い読後感の作品でした! 

スリーピング・バグ[京山あつき]

スリーピング・バグ

スリーピング・バグ

スリーピング・バグ

[著]京山あつき

「人はどこで恋をするんだろう」 レンアイ低温男子の、着火と発熱。 恋愛は、よく分からないし興味ない。「パートナーを探す機能」がバグってるのかも……? 

そんなふうに感じていた潤野は、“好き=セックス”になる感覚がつかめないままIT業界で働く先輩、本郷に恋のようなものをしていた。本郷に気持ちを伝えるも、好き=セックスでないならそれは憧れだと言われ、納得がいかない潤野は――?

好きなら繋がりたい先輩×好きを大事にしたい後輩。 レンアイ低温男子の、眠れる恋心を目覚めさせるプログラムとは? 

同じ京山あつきさんの作品。

恋とプログラミングを絡めたお話。

 

受けの潤野くんは恋愛がメンドーで性に淡白な、いわゆる今時の若者。

対して攻めの本郷さんは、愛がなくてもセックスできるし、付き合うなら体の関係は必須な人。

 

 

好きな人と一緒にいたいと思っても、セックスしたいと思わないのはバグなの?

 

スキとセックスが結びつかなくて悩める潤野くん。

そんな彼の心の恋愛プログラムが徐々に作動していくお話。

 

読んでてハッとさせられるような名言があります。

「合体したらますます淋しくなった。セックスは恋愛のフィニッシュみたいに思ってた。」

 

「ずっと一緒に交わって、混ざりあったらもう、簡単に元には戻れないんだ」

本気で悩んで、真剣に恋愛を追求していて、本当の意味での「ボーイス・ラブ」だなって思います。

 

実は、さっき挙げたヘブンリーホームシックよりも、ちょっと絵の好き嫌いが分かれそうな感じはある。

実際そういうレビューもあるようです。

 

でも、”愛とセックス”っていう恋愛の至上命題に正面きって挑んでて、しかも深いところまで踏み込んでる。

こういう作品てあんまりないのでは?と思うので、そういう意味でこの作品は読む価値あると思います!!

 

課長、結婚しましょう!![せいか]

妻に先立たれ、一人娘と暮らす課長・青木(あおき)の趣味は、お菓子作り!作ったお菓子を会社で配っていたら、本社から出向してきたエリートでいつも無愛想な部下・水野(みずの)が食いついてきた!! 実は水野は、強面なヤクザ顔のせいでスイーツ好きなのを隠して生きてきたのだ。親睦を深めようと自宅に招待し、色とりどりの手作りお菓子を食べさせたとたん「課長、結婚してください」と射殺すような瞳でプロポーズされて!?

お菓子をテーマにしたほっこり系のリーマンラブ。

この作品を読んでいいなあと思ったのは、気軽に読めるのに意外と厚みがあるところ!

 

まずはキャラクター。

課長はただ優しくてお菓子作りが好きだけじゃなく、出世できない虚しさとか、妻に先立たれた孤独感とか、そういう感情も腹に据えて生きてる。

家族のエピソードは不覚にも泣きました。

また、部下の水野は冷徹な仕事人間かと思いきや意外に不器用。

これと決めたら猪突猛進で、アナルセックスするために真面目に報告書を作ってしまうぐらい。笑

 

次に世界観。

テーマになっているだけあって、お菓子について細かく描写されています。読んでたらすごくお菓子が食べたくなる。

あと、課長と部下の名前は実在のパティシエから取っているらしい。そういうのいいなーって思います。

 

最後にエロ。笑

なかなか美味しくいただけました。

でも赤面すると課長があんまりおじさんに見えないので、もっとおじさん成分濃い目でもよかったかもです。

可愛かったのが、挿入される時に課長が「僕注射とか見れないタイプだから!目ぇつぶってるからその間にお願い」って言ってて。課長らしいセリフで微笑ましかったです。

 

終わりに

以上7作品のおすすめでした!

作品の数が溜まったらまた書こうと思います!

*1:亀頭頚はさっきの「ROMEO」って作品に出てきます。あの尻の中の棘はなんなんだ〜