こじらせてもうた

主にBLを食すHENTAIの雑記帳

服部平次の工藤新一への愛はちょっと普通じゃない[名探偵コナン]

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服部平次といえば、工藤新一に負けずとも劣らない推理力を持つ西の高校生探偵。コナン劇場盤ではメインを張るほどの人気キャラクターでもあります。

 

また、語尾にやたらと工藤をつけることで知られ、

実際のセリフでもないのにネット上では「せやかて工藤」という愛称で親しまれています。

 

その結果、

映画「から紅の恋歌」のキャンペーンで名探偵ヘイジとかいう公式サイトがつくられ、めちゃくちゃネタにされるという事態に。笑

 

まぁこういうネットのネタっていうのは、

ほんのちょっとの事実がめちゃくちゃ誇張されるのが普通....

 

と思いきや。

 

実際の原作はどうかというと、

 

服部の工藤にかける情熱は、ちょっと尋常じゃないくらいすごい。

 

真面目に公式読んでても2度見するぐらいすごい。

 

ってことでまとめてみました。

 

[追記]

twitter経由で色んな方に読まれてるみたいで、

読みにくかったところを修正しました。 

 

 

※※※※※※※※※※

劇場版「迷宮の十字路」や、コミックスの若干のネタバレを含みます。

ご注意ください。

 

 コナンの正体を最速で見破る服部

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そもそもこの服部平次。

なにを隠そう、

たった2回コナンに出会っただけでコナンの中身が工藤だと見破る

という偉業を成し遂げた人物です。

 

しかも阿笠博士のように工藤本人から暴露されたわけでも、

灰原哀のようにアポトキシンのことを知っていたわけでもなく、

自分の推理力のみで解き明かしています。

 

ただでさえコナンの周りには赤井秀一・安室透・ベルモットなど、

世界レベルの頭脳を持つプロフェッショナルがうじゃうじゃいる状況。

 

それを考えると、

この服部平次の記録がいかにすごいか、おわかり頂けるかと思います。

 

定期的に工藤と電話する服部

↓その月に解決した事件の件数を報告する服部(50巻)

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仲良きことはなんとやら。

2人は事件の件数や後日談、黒の組織の話など、色々なことを電話で話しているようです。

普通の高校生どうしっぽくていいですね。

 

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ですがここで、電話している場所に注目してみましょう。

 

服部は自分家の部屋や縁側でゆったりと話しているのに対し、

 

コナンはトイレや博士の車の中など、急に電話がかかってきている描写が目立ちます。

 

つまり、

電話をかけるのはほぼ服部→工藤のようです。

 

「よっしゃ!工藤に電話したろ!!」と思ったらすぐに携帯を取り出す服部の姿が眼に浮かんできますね。

工藤の前ではお茶目が過ぎる服部

普段(というか工藤がいないときの服部)の服部は、

 

関西人のノリなのか、

はたまた元々のガラの悪さなのか、

 

「じゃあかしぃ!!」

「ボケェ!!」

 

などと、キツイ物言いが多いです。

 

ですが。

 

工藤の前では明るいお調子者に早変わり。

 

ボケなのか本気なのか、グレーゾーンな愛情表現を見せています。

 

↓「おまえに会いとーて呼んだんや♡」(15巻)

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「彼女か!」とツッコミたくなるセリフに加えてウィンク。そしてハートマーク。

 

それにイラっとする工藤。笑

 

この絶妙なうざさは服部にしか出せませんね。

 

(地味に服部の腕を引っ張るコナンくんもかわいいです。)

 

ちなみにこのシーン、すごく打ち解けてるように見える2人ですが、

 

出会ってまだ2回しか経ってません。笑

 

 

↓蘭に内緒でコナンを連れ出す服部(19巻)

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\腹から工藤

 

なんだこの2人、可愛すぎる!!

 

それにしてもこの時の服部の顔、ほんとに嬉しそうなのが良いですね。

 

↓ウザみのある服部平次(34巻)

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ボケ倒す服部、もはや言葉の出ない工藤。

 

ちなみに服部のこの楽しそうな吹き出しの形は、

ほぼ工藤に対してのみ出現しています。

 

彼の工藤に対する胸のときめきは、吹き出しの形にまで影響しているのですね。

 

ちなみにこの吹き出しは私の中で「工藤シェイプ」と呼ばれています。

 

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↓工藤のメールにハートマークだけで返事をする服部(42巻) 

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うーーーーーん、

 

ちょっとこの辺から、

 

友情のラインをギリギリで超えてる気がします。笑

 

リアルタイムで読んでた時、

このメールの送信者が服部だと知った時は、さすがに驚きました。

 

もしこのメールが和葉に見つかったら、服部は大阪湾に沈められるかもしれません...

工藤の言った言葉をよく覚えている服部平次

同じ探偵として、工藤のことを強く強く強くリスペクトしている服部。

 

それがこうじて、

なんと工藤の言ったセリフを暗記しているのです。 

 

例えば工藤のこのセリフ↓↓

 

 

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実はこの時の服部の反応は、

「おーおー、耳が痛うてたまらんなぁ」

と軽くフザけたものでした。

 

ですがそれから後に起こった事件で、

自殺しようとした犯人を助けた服部はこう言うのです。

 

 

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その時は茶化しているように見えても、

後で工藤の言ったことをきっちり実行しているところを見ると、

工藤の姿は彼の心に深く刺さっていたようです。

 

 

さて、工藤のセリフを引用する服部、もう一つ例をあげてみます。

 

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いつも完璧超人な工藤が唯一もろさを見せた伝説の事件があります。

それが29巻の「3つのK事件」。

 

工藤は憧れのサッカー選手が事件の犯人だと知りながらも、その事実をなかなか受け入れることができなかったのです。

 

服部はそんな工藤の姿を見て、工藤自身のセリフを思い出しながら悔しそうな表情。

 

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「俺の知っとる工藤はこんな工藤やない!!」

と歯がゆそうな表情です。

 

展開的にはここで工藤を一発ブン殴っていてもおかしくないでしょう。

 

しかし服部は、工藤のことを信じ、自分は手を出さずに見守り続けたのでした。

 

そして事件解決後、

そこには、さりげなくコナンを元気づける服部の姿が...

 

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「ただの玉ケリ」と煽りつつも、それとなくコナンをサッカーに誘う服部。

 

元気出せ、とは直接言わないところに服部らしさがにじみ出ていますね。

 

個人的にこの回は、服部&工藤のエピソードの中でも1.2を争う素晴らしいものだと思っています。(19巻の大阪編も神)

 

 

工藤のために大阪から駆けつけすぎる服部

↓工藤のケガを聞いた当日に東京に来る服部(26巻)

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怪我の話を聞いた当日に来るってところに凄みがあります。

 

服部たちはお見舞いをした後、すぐに飛行機に乗って帰っているシーンがあるので、

どうやら彼は本当に工藤に会うためだけに東京に来た様子。

 

工藤に何かあったら(物理的にも)飛んでくる男、服部平次。

 

↓工藤の相談に乗りに東京に行って和葉との約束をすっぽかす服部(34巻)

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実はこのシーン、服部は博士に

「ちょっと新一くんの相談に乗ってあげてくれ」

と言われただけなのですが...

 

隣町レベルの気軽さで会いに来ています。 

ちょっと感覚が麻痺してきた。

 

まさか服部が東京に来ているとは夢にも思わず、

和葉が「何わけのわからん事ゆうてんの?」とボケ老人のような扱いをしているところは痛烈です。

工藤との固い絆を信じている服部

 

↓工藤と親友だということを強調する服部(34巻)

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大親友にわざわざ「・」をつけて強調しています。

 

何も言わなくても十分親友ポジションなのに、大げさに言うから嘘っぽくなるんやで。

 

↓工藤との運命論を提唱する服部平次 

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「巡り会う」なんて言葉を使うくらい、

こと工藤に関してはものすごくロマンチストな服部。

 

工藤という探偵仲間がいることが本当に嬉しいようです。

 

個人的な妄想ですが、

もしかしたらそれは服部が普段まわりから「大阪府警本部長の息子」という目で見られることが多いからなのかもしれないですね。

 

よかったね服部。

ついに工藤に擬態し始める服部

↓欄に正体がバレそうな工藤を見かねて自発的にコスプレする服部(26巻)

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大阪弁の時点でオチがついてる完璧な一コマギャグ。笑

 

声と方言ですぐバレるのに、本人の自信満々のドヤ顔が可愛すぎます。

 

この時は秒速でニセ工藤だと秒でバレるという残念な結果に終わりましたが、

 

ですがなんとその後、42巻で新一ママに変装させてもらいリベンジ。

完璧な工藤コスプレを披露しています。

 

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よかったね服部。

 

さらに!!

これはどちらも服部→工藤の変装ですが、

劇場版「迷宮の十字路」では、

 

なんと、念願の両想い展開が...!!(違う)

 

これ初めて見た時は胸がアツくなりすぎて呼吸が止まるかと思いました。

 

工藤の良き理解者である服部平次

コナンの秘密を知っていて、さらに同じ年齢で同じような推理力を持つ服部。

工藤に一番近い存在の一人として、アドバイスをしたり、慰めたりする姿があります。

↓今にもコナンに戻りそうな工藤を助けるため一芝居を打つ服部

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時には工藤の正体がバレないように陰ながらフォローをすることも。

ですがこのツッコミたくなるような言い回しは大阪のお笑い気質が災いしたのでしょうか。

工藤の「もうちょいマシな言い訳はねえのかよ!」という声が聞こえてきそうです。

↓目立ってはいけない工藤を気づかう服部(63巻)

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黒の組織は工藤が死んだと思っているので、少しでも工藤の顔が隠れるように帽子を被せているようです。

 

服部の周囲を警戒しているような真剣な面持ちと、工藤の少し驚いた表情が対照的。

 

セリフなしでここまで読み取れる扉絵を描いてくださった青山先生、最&高

 

↓蘭に正体がバレそうで悩む工藤に助言する服部 (26巻)

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相変わらず自分のことになると...という言い方は、工藤のことをよく知っていないと出ないもの。

親友感があって好きなシーンです。

ズバッと核心を突く助言が服部らしい。 

 

 終わりに

私はあらゆる♂を腐らせるのが大好きな腐女子ですが、

この2人に関してはブロマンスっていうか、ただただ仲良くしてるのを見てたいなって思います。

 

服部には探偵としてのリスペクト、友情、その他もろもろの愛情を工藤に注いて、

工藤はじゃれてくる服部をクールにあしらう感じ。笑

 

でも、そんな2人も推理モードになると息が合ってて目がキラキラしてるので、そのギャップも楽しいんですよね!

 

これからも服部&工藤をウォッチしていきたいと思います!

 

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く、腐らせまい...

 

 

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